素材は「選ぶ」だけでなく、「自分から生み出す」時代です。
今や、素材にこだわるのは当たり前の時代です。
コンビニスイーツで「〇産の〇〇使用」といった表示がスイーツコーナーに並び、空港・道の駅、百貨店でも「そこならではのもの」が激戦しています。
コーヒーやチョコレートでも見られるように、
- コンビニやスーパーを始めとした、親しみやすい割と安価なモノ
- バリスタやショコラティエと呼ばれるプロが、産地や銘柄にこだわり自分で生産地に赴き、素材を厳選。自分で加工・培煎等をしお客様の目の前で提供するサービス
そんな二極分化の時代の中、バウムクーヘンで素材をどう差別化すべきか考えていたなか、とある展示会で、大手の製粉工場さんに製粉プラントを納入する製粉機メーカーさんと出会いました。
大手製粉工場に負けない品質十αの機械を作り上げようという企画が持ち上がりました!湿式の気流粉砕方式(詳細は下部に記載)で作るバウムは今までの米粉では表せない食感・しっとりさも生み出し、予想以上の効果が出ています。